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シミュレーション

医療法人設立シミュレーション

過去の確定申告書をもとに、法人設立のシミュレーションを行い、法人設立によるメリットとデメリットをグラフにして詳しくご説明いたします。個人事業と法人事業の税額比較もグラフで一目瞭然です。法人成後の、役員報酬とバランスについても適切なアドバイスを行います。

医業収益 社保収入 53,673,777  
自費他収入 5,542,447 59,516,224
医業費用 売上原価 4,451,675  
院長報酬 20,000,000  
配偶者報酬 0  
家族報酬 5,000,000  
その他人件費 4,088,688  
賃貸料 6,000,000  
リース料 259,812  
減価償却費 2,818,554  
交際費 376,104  
支払利息 0  
社会保険料 600,000  
諸経費 5,863,446 49,458,279

医業利益

    10,057,945
課税標準     10,095,000
       
法人税額     1,907,600
住民税額     369,900
事業税額     49,500
税額合計     2,327,000

法人、個人税額合計

9,993,300

院長 役員報酬 20,000,000  
給与所得控除 2,450,000  
家賃収入 0  
減価償却費 0  
支払利息 0  
その他の所得 4,154,811  
所得控除額 2,038,265  
課税標準 19,666,000 19,666,000
 
所得税   5,176,800
住民税   1,966,600
税額合計   7,143,400

家族

役員報酬計 5,000,000  
  その他所得 0  
   
  所得税額   214,900
  住民税額   308,000
  税額合計   522,900
個人税額合計     7,666,300

個人-法人差額税額

4,157,400

 

個人事業 法人事業
個人分 14,151 7,666
法人分   2,327
減少分   4,157
14,151 14,151

役員退職金シミュレーション

法人成後の、役員報酬とバランスについても適切なアドバイスを行います。
医療法人は、株式会社と異なり、医療法で剰余金の配当が禁止されています。
一方、役員退職金については医療法人にも認められています。退職金を支給するには、退職金の額が妥当であること、そして、役員退職金の規定があることが必要です。
弊事務所では、ドクターのライフプランシミュレーションと併用することにより、より的確なアドバイスができる仕組みを作っています。
詳しい内容については弊事務所までお気軽にご相談ください。